20200429 同学会運営会議

2020/05/15

運営会議

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※ 記事投稿が遅くなってすみません・・・(作部)

20200429 同学会運営会議



→ 5月1日京都緊急デモまであと2日なので頑張りましょう。

◆ 確認事項

* 新型コロナウイルスについて(再掲)

安倍首相は4月7日に7都府県に緊急事態宣言を発令、その後全国に対象を拡大した。しかし緊急事態宣言に関わらず、政府の対応は「補償はしない、自粛はせよ」という自己責任原則で民衆の生活を窮地に追いやっている。それどころかコロナ情勢に便乗して、緊急事態条項をはじめとした改憲論議を進めようとしている。
 そもそも、今の医療崩壊の現実は、新自由主義政策の破綻の結果だ。自民党をはじめとした政治家たちが公的医療や社会保障を解体し、「儲かる産業」に変えて合理化してきたことが原因であり、この情勢に至ってもさらに病床の削減や公立病院の法人化を進めている。
 京都大学でも同様だ。国立大学法人化を機に一挙に進められた大学改革によって、大学自治の解体と総長への権限集中、教育の民営化が進められてきた。その結果、コロナ情勢で何が起きているか。独裁的権限をもった役員会は、学生の生活に一切責任を取らないどころか、課外活動禁止や吉田寮への提訴などの規制・弾圧を強化している。
 選挙ドットコムの世論調査(ネット)によると、安倍政権を「支持する」が20.5%、「支持しない」が47.4%と不支持が多いが、しかし緊急事態宣言の時期が「遅かった」が79.5%。政府の対応への批判が、権力を強化して「より良い支配」を求める方向に向かってしまっている。問題は逆であり、民衆の生活を顧みない権力者たちに補償を強制する力が必要なのであり、民衆が団結して自分たちの命と生活を守る闘いが必要なのだ。規制ではなく対策と補償を求め、自粛ではなく闘争を構えよう。
 5月7日からのオンライン授業開始に際して全学的には「自力でPCを購入せよ」と迫る一方で、文学研究科でPCの貸与やネット環境の補償をしようという行動が行われている。結局、ここまで来ても役員会は何の責任も取らない。弾圧のための総長権限強化でしかないことははっきりしている。前回運営会議で作った「11項目要求」を軸に、役員会に対抗する学生自治・教授会自治を復権していく活動に全力で取り組もう。その第一歩として、自粛ムードから転換的に、立て看板規制2周年と合わせて5・1デモを成功させよう。

* 街頭宣伝

・ 4月24日百万遍
→ 雨で中止。

・ 4月29日河原町三条
→ 3人で敢行。アジを立てて1時間で100枚。人は少ないが受け取り率はいつもよりかなり高い。
→ 「なんでこの情勢で街宣やってんだ」というツッコミがあると思ったが、なかった。むしろ反応よかった。自粛警察は居なかった。

* 4月25日大阪緊急事態宣言粉砕デモ

→ 労働者と圧倒的連帯をした! 昼の京都緊急デモの話をして反応良かった。
→ 八尾北の人が話が良かった。デモは20分くらいだったが、人通りが少ない中でトラメガ使って「自粛反対」と叫んだので注目度は高かった。学生の5・1ビラも参加した人たちに撒いて反応良かった。
→ 大行進・関西のホームページ見たら京都緊急デモのビラが上がっていた。労働者が10人くらい来てくれそうなので、労学連帯デモとして成功させよう。

◆ 京大情勢

* 学内の立て看板が授業開始20日間OKに。
* NF事務局が7大学の学祭実と連名で声明。内容は自粛呼びかけ。
* 川添が課外活動・新歓だけでなく下宿での飲み会も自粛要請
* 5月7日からオンライン授業開始が決定
* その他

→ 文学研究科ではルーターの貸し出しをするという連絡があった。
→ 一部学部ではPCも貸し出しと聞いたが。
→ 人数制限がある。ネット環境についてのアンケートを取るらしい。
→ 大学本部としては特にないということか。役員会批判が必要か。

◆ 他大学動向

・ 新型コロナの影響受けた学生に“特別奨学金”…全学生に1人5万円支給へ 約6千人が対象 愛知工業大学
・ ウェブ授業対応で学生支援策 立命館は3万円、京産大は5万円支給へ

・ 明治学院大学は21日、「在学生全員に5万円支給」「特別奨学金による救済措置」「春学期学費の納入期限延長」を発表した。続いて早稲田大学、慶應義塾大学などの有名大学も次々と支援策を発表した。芝浦工業大学など、学生がオンライン講義を受ける環境を整えるため、臨時奨学金を給付する動きも出てきている。 このような大学の動きの背後には学費減額を求めた署名活動がかつてない規模で拡大したという事情がある。
・ 4月4日に青山学院大学の学生が署名活動を始めたのを皮切りに、SNS上では大学生による大学の学費減額を求める署名活動が活発になっている。その要求は多くの学生の支持を集め、各大学に急速に波及。100以上の大学で署名活動が行われ、1000筆超の署名を集めたものも多い。 その多くは大学に向けて、「新型コロナウイルスの感染拡大で休講、校内立ち入り禁止、オンライン措置が行われているにも関わらず学費は満額請求されている。そのため、学費の一部減額・返金を求める」という趣旨のものだ。
・ 18日から学生が署名を始め、23日までに1000筆超が集まった獨協大学では24日に一律10万円を学生に給付することを決めた。
・ カナダでは新型コロナで苦境に陥る学生のために、約6900憶円の支援計画が発表されている。

・ 一方で日本では7億円。学生全員で割ると240円。ジャンプも買えない。国に保証しろというのは大事。

・ Change.orgキャンペーン「国による一律学費半額と、大学などへの予算措置を求めます」署名数が1万人以上に。

◆ 学内状況

・ 新歓対策協議会というのが始まっている
・ 5月1日立て看板規制2周年
→ 立て看板を出そうか。
・ 法学部自治会では新歓が盛り上がっている模様

◆ 具体的な方針

* 5・1京都緊急デモ

日時 5月1日 12時集合、12時半デモ出発
場所 三条大橋西側河原 → 円山公園

ビラは完成。HPにも上げた。

・ デモコール
→ できあがっている?
→ できてなさそう。ラップ的なやつにしたいというのもあってどうしよう?
→ 一応四拍子が基本。コールはいつも通りに作れば良い。音量は練習して調整しないといけない。DJがいるから操作できるが・・・。
→ 例えば、車から音楽を前に出して、コールを後ろに流せば競合しない。
→ それでもあり。
→ コールの内容について、労学連帯でやりたいので、学生の話半分、社会的な問題半分にしようと思う。ビラでは強調していないが、授業料の話はすべての学生に係る問題としてちゃんと入れる。今日中に作る。
→ 数が多いと大変なので、10個くらいで。
→ デモ中にしゃべる一分アジテーション作ろう。
→ 作る。とりあえずカナダと日本で補償額が違うのは人々が声を上げているかどうかの違いだということ、ちゃんと声を上げるのが大事だということを言いたい。

・ プラカード
明日の午前中に作る。
→ 自分がコールを今日中に作るから、それを参考に。
→ 棒はいるか。
→ 落ちてたら使おう。角材もいっぱいある。

・ 準備するべきもの
 マスク、消毒液、プラカード、トラメガ2つ、のぼり
 車載スピーカー、音楽用スピーカー(車の後ろを開けるのは道交法違反なので上に固定?)

・ 人員配置
デモ前: 呼び込み班、車待機&音量テスト班、集合責任者
デモ中: デモ指揮、運転、DJ、コール、撮影、沿道ビラ

・ デモ直前打ち合わせ
12:05 主催者発言
12:10 立て看板問題
12:15 処分問題
12:20 労働者発言
12:25 自由枠
コール練習 → 出発

→ Youtubeで配信とかする?
→ そうなると撮影専門の人が必要。
→ 配信は厳しいが、撮影係は作る。

・ 周知方法
→ HPには上げた。Twitterのトップツイートへの設定と、Facebookに載せるのが必要。
→ 熊野寮でも宣伝しよう。ボテッカー貼る。
→ あとは個別に誘う。

* ネット政策

https://dougakukai.blogspot.com

・ 記事の充実
→ させました。書く人募集。SEO対策のためにみんなアクセスお願い。

* 街頭宣伝

(ビラは5・1デモのを使用)
 4月24日14時から百万遍
 4月29日13時から三条河原町
→ 済。

* 立て看板

コロナ11項目要求の2枚看板の塗りは完成した。 → (出す日時)
畳看板 → 5・1で出そう

* 他団体の方針

5月1日 メーデーデモ@大阪市役所女神像前 18時半
  

◆ 次回日程

5月7日 18時半
5月12日 18時半

6月28日 代議員会

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 未定

運営会議(※)
 2月9日(火) 14:00〜
 ※ 参加・見学希望者はDM・メールで連絡をお願いします。

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